LINEスタンプ「ゆるいねこりーまん シュール編」をリリースしました。

前作の「ねこりーまん」から早1年。

「最近の若者はLINEスタンプを使わない」というニュースもチラホラ見かけますが、

懲りずに新作スタンプをリリースしました。

 

store.line.me

 

今回はシュールめなスタンプにしてみました。

ゆるいねこりーまん シュール編

ゆるいねこりーまん シュール編

LINEスタンプの85%が1度も売れてない?と聞きましたが、

幸いなことに毎月何人かがねこりーまんを買ってくれているようです。

 

ねこりーまんの売り込みはほとんどしていないので、

購入者は一体どこから買ってるんだろう?と気になって仕方がないこの頃です。

 

 

Sketch3でgitが使えるプラグインを試してみたのですが

前からSketch3にはバージョン管理機能がありましたが、

やっぱりGitに上げたい・・・。Gitで差分を見たい・・・。

という願望が生まれてくるわけで。

 

どうやらこちらのSketch3用プラグイン↓で、簡単にgitが使えるようです

GitHub - mathieudutour/git-sketch-plugin: A Git client generating pretty diffs built right into Sketch.

こんな感じ↓で、Sketch3上でcommitやpushが出来るようです。

操作が簡単そうでいいですねー。

https://raw.githubusercontent.com/mathieudutour/git-sketch-plugin/master/example/ScreenCast.gif

 

早速導入してみようと思い、

gitにリポジトリを作ったり

プラグインを入れたりしてみたのです・・・・

 

 

 

 

 

 

 

が、

私のMac(El Capitan)だとエラーが出る!

f:id:yunko3:20160506012917p:plain

/bin/bash: /etc/profile: Operation not permitted
xcrun: error: cannot be used within an App Sandbox.

 

・・・だそうです。

よくわからないので検索してみたのですが、

英語が読めなかったり、

システム整合性保護機能(Rootless)とやらをオフにしないといけないとかで

面倒くさくなってしまい、

 

 

 

 

 

 

ターミナルでpushしました。

 

 

 

 

 

もしかしたら、El Capitanでない方なら、普通に使えるかもしれません。

ともあれ、私のgithubに無駄なリポジトリが一つ誕生してしまいました。

うぐぐ・・・。

LINEきせかえを作って分かったこと

ついにLINEきせかえも作れるようになりましたね。

2016年2月くらいにモソモソ作って、5月4日にリリースしました。

今回は申請してから承認されるまで2週間くらいかかりました・・・。

store.line.me

こんな感じの着せ替えができますー↓

もふもふです。

f:id:yunko3:20160504172105p:plainf:id:yunko3:20160504172126p:plainf:id:yunko3:20160504172144p:plain

LINEきせかえを作ってみた感想

  • 作品の世界観が出せます。クリエイター冥利につきますが、制作難易度もちょっと高い印象を受けました。
  • スタンプと違い、各画像サイズが異なる。さらにiPhoneAndroidでサイズが異なる。
  • パーツの使い回しがしやすい気がする。メニューボタンの画像を、パスコードに使いまわしたりとか。
  • 実際にきせかえた時の操作感のイメージがつかなかったメニューボタンを押したらどんな感じになるのかとか。(タップすると画像が変わるので)
  • 作成時間は、きせかえの方が早かったです。
  • LINEきせかえは背景色を選べるのですが、作成時はシミュレータが無かったのでどんな色が選べるのか分からなかった!
    どう作ればいいのかちょっと悩んだ。(が適当に作ることにした)

    f:id:yunko3:20160504172822p:plain

リリースしてみてわかったこと

  • LINE(アプリ)からの導線がない!
    LINEには公式きせかえしか掲載されてないようです(2016/5/4時点)
    アプデでクリエイターの着せ替えも購入できるようになるのかな?f:id:yunko3:20160504173648p:plain

  •  今のところクリエイターの着せ替えは、ブラウザから購入できるようです。

    URL知らないと買えないじゃん!※ちなみに今回の作品のURLはこちら↓

    https://store.line.me/themeshop/product/6b5639e4-fa1b-4a43-815d-5d1e563aedbc
    f:id:yunko3:20160504173914p:plain

  • LINEきせかえの検索がない
    自分の作品がランキングや新着に入ってなかったら、どうやって辿ればいいのか分からない。。。 
  • 金額が高い!
    LINEきせかえの最低販売価格は360円。(スタンプの3倍!)
    その分入ってくる金額も大きいです!
  • 色違いなどの素材使い回し作品はリジェクトされます。
    今回試しに色違いを申請してみたのですが、案の定リジェクトされました。

    f:id:yunko3:20160504174446p:plain

  • クリエイターのLINEきせかえは、まだ試験段階?
    アプリから購入できないし、まだまだ様子見が必要ですかねー。

自分のLINEきせかえを使ってみた感想

  • メニューボタンを切り替える時に画像が変わるのが気持ちいいですね。
    (webで言うhoverとか)
  • メニューボタンのアンダーラインがくっついちゃった・・・。
    画像にもよりますが、メニューボタン画像の下部はちょっと余白を空けた方がよさそうですね・・・。f:id:yunko3:20160504175216p:plain

下記リンク↓から購入できますので、よかったら買ってみてください!
もふもふです。

store.line.me

ヤフー20周年で公開されたインターネットの歴史が

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はてブでも盛り上がってたようですが、まじYABAI。

イラストーレーター誰だろう。

絵を描くだけでどれくらい時間かかったのかな。

印刷物として3枚くらい欲しい。

ちなみにスマホでも見れますよ。

docs.yahoo.co.jp

インターネットの歴史を表現

左が古代神話レベルの時代、右に行けば行くほど近代化していきます。

インターネット黎明期は、人々が洞窟でウホウホしていたほうです。

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このへんはとても現代的ですね。

f:id:yunko3:20160402174443p:plain

続きを読む

衝撃的な「押す」UI

個人的に衝撃的なプロダクトデザインで事案だったのでメモ。

(知ってる人は知ってると思いますが)

 

 

とあるラーメン屋さんの席に、

こんなものがあったんですよ。

f:id:yunko3:20160211140352j:plain

手書きで「押す」と書かれた謎の筒。

なんだこれ

なんだこれ

醤油でも入ってるのか?でもどこから出てくるんだ?

 

と思い、

 

意を決して押してみることにしました。

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ドキドキ

 

そしたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ぽーん!!

 

何と、楊枝が放射線状に出てきました!!

 

 

これなら同時に楊枝を取れるね!

 

 

もうちょっと考察

おそらく開け方の分からないお客さんが多かったのでしょう。

「押す」って書いてなければ分かんないですねコレw

一応「押す」と書いてあるところがiPhoneのボタンのように凹んでいるのですが、

「押す」と書いてなかったら私も分からなかったですね。。。

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なぜiPhoneのボタンは理解できて、この爪楊枝入れは分からなかったのかを

考察すると長くなりそうなので、

今日はここまでにしておこうかと思います。

いやー奇抜な発想ですねー。ほんと。

LINEスタンプ「ゆる〜いねこりーまん」をリリースしてみました

今更LINEスタンプを出してみる

ふと思い立ち、LINEスタンプを作ってみました。

リリースしたのは1月15日くらいなので、もう一週間くらい経ってますが。

↓ここからLINEスタンプに遷移できます。

store.line.me

スタンプ一覧はこんな感じ↓

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何故か正月早々作り始め、無計画に手探りで作ったら、3日かかりました。

「ゆる〜いねこりーまん」売上状況

リリースしてから1週間くらい経ったので、売上を晒してみようと思います。

現時点のプロモーション状況は、

  • 誰にも・何も告知してない
  • SNS拡散とかもしてない
  • 作者すら購入していない

という状態です。

本当にただ出しただけです。

で、

結果・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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どん。

3件売れてました。

ヒャッホー!あざます!

ビギナーズラック感満載ですね!

どうやら「新着」枠で購入してくださったようです。

 

 

 

ちなみに今のところよく利用されているスタンプはこちら。

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オナラは審査通るんですね。

作って分かったこと

制作編

  • まずIllustratorPhotoshopか手描きかで迷う
  • キャラクターとか行き当たりばったりで考えた
  • スタンプをもって大きく作れば、見栄えが良かった
  • 色や線、文字などのデザインガイドラインを考えるのが面倒だった(ので妥協した)
  • ネタは思ってたより出てきた。
  • でも40個作るのはしんどい。
  • 売れない現実をあらかじめ知っておく(重要)
  • 売れなくてもいい、自分の使いたいものを作ればいい
    というモチベーションで頑張る

セールス編

  • 自分が使いたいスタンプは、使ってくれるようだ。
  • でも「売れる」と「いっぱい使ってもう」ことは別。
  • 買ってもらわないと使ってもらえない世界。
  • 私が出した時点でクリエイターズスタンプが36万件もあるようなので、どう考えても飽和状態。うん、知ってた。
  • 本業じゃないと一攫千金は狙えないと思われ。

売れない前提で作っていたので、

今は「さー次は何作ろうかな〜」と妄想を膨らませております。

改良したい部分も沢山あるので、

のんびり次回作に取り掛かろうと思います。

 

 

 

↓ここからLINEスタンプに遷移できます。

store.line.me